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サイトの目的

つみたて道場は、複利の仕組みを誰でも直感的に理解できるようにするための情報サイトです。複利計算シミュレーターのほか、複利 / 投資 / 資産形成の解説記事と用語集を載せています。

「複利とは何か」「なぜ早く始めるほど有利なのか」。教科書的な説明ではなく、身近な例や具体的な数字を使って、予備知識がなくても理解できるコンテンツを心がけています。

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当サイトのコンテンツは、すべて独自の調査と分析で作成しています。金融庁や日本銀行の公開データ、学術研究、過去の経済統計などを参照しています。

専門的な内容であっても、具体的な金額や身近な例を交えて分かりやすく解説しています。難しい用語には用語集もご用意しています。

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複利計算の解説

複利計算について

複利計算の基本概念

複利とは、元金に対して発生した利息を元金に組み入れ、次の期間はその合計額に対して利息を計算する方式です。一方、単利は常に当初の元金のみに対して利息を計算します。

たとえば元金 100 万円を年利 5% で運用する場合、単利では毎年 5 万円の利息が発生しますが、複利では 2 年目以降、前年の利息にも利息がつくため、運用期間が長くなるほど単利との差が大きくなります。この効果は「複利効果」と呼ばれ、長期の資産形成において重要な役割を果たします。

各入力パラメーターの解説

複利方式 (月複利 / 半年複利 / 年複利)

複利方式は、利息を元金に組み入れる頻度を決定します。利息は方式に関わらず毎月「元金 × 年利率 ÷ 12」で積み上がり (単利)、月複利は毎月、半年複利は 6 か月ごと、年複利は 12 か月ごとにその利息を元金へ組み入れます。組み入れた利息には次の期から利息が付くため、組み入れ頻度が高いほど複利効果が大きくなり、同じ年利率であれば月複利が最も有利です。期の途中に積み立てたお金には、組み入れまでの経過月数分の利息が付きます。

利息組込みタイミング (期初 / 期末)

期初は各期の開始時に積立額を元金に加算してから利息を計算する方式です。期末は利息を計算した後に積立額を加算します。期初の場合、積立額にも即座に利息がつくため、同条件であれば期初のほうが最終的な元利合計が大きくなります。

課税方式 (非課税 / 複利毎課税 / 売却時にまとめて課税)

非課税は利息に対して税金を控除せずに計算する方式で、NISA などの非課税制度を利用する場合に該当します。複利毎課税は、利息が発生するたびに所定の税率で税金を控除する方式です。日本の預金利息に対する源泉分離課税 (20.315%) がこれに該当します。売却時にまとめて課税する方式は、運用中は課税せず、最終額と元金 / 積立の合計の差に税率を掛けて最後に差し引きます (差が損失なら税は 0)。

計算式

本シミュレーターで使用している主な計算式は以下のとおりです。P_m は m か月目の利息計算のベース (組み入れ済みの元利合計。期初の場合は当月の積立額を含む)、r は年利率 (小数)、t は税率 (%)、A は税引後元利合計、D は総積立額を表します。利息は毎月積み上がり、複利方式が定める周期ごとに合計を元金へ組み入れます (月複利は毎月そのまま組み入れ)。

毎月の利息 (全方式共通 / 単利で積み上げ)
半年複利の組み入れ利息 (6 か月分 / 一括預入なら P × r ÷ 2)
年複利の組み入れ利息 (12 か月分 / 一括預入なら P × r)
税引後利息
累計リターン率 (期間全体の増加率 / 年率ではない)

※ 税金の端数処理は切り捨て (日本の税制慣行に準拠) です。利息の端数処理は設定に応じて切り捨て / 四捨五入 / 切り上げから選択できます。